新築戸建てを購入するなら金利の変動を見極めよう
人生で1番大きなお買い物と言われている家の購入。
特に新築戸建ての場合には、その金額もとても大きいものになります。
実は、今年に新築戸建てを購入する運びになったのですが、その時に特に意識した「金利」についてお話ししてみようと思います。
多額のローンを借り入れる予定なら金利に目をはろう
いつかは新築の一戸建ての家に住むんだろうな、とのほほんと構えていたんです。
でも数年後を目処に購入したいと考えていたので、そろそろモデルハウスめぐりでもしておいたほうが良いかな…なんてノリで内覧など数社に行っていました。
そして、だいたいの家の金額や自分が借り入れできるローンの金額、現在の金利などを知ることが出来たのですが、金利を見てビックリしました。
それまではザックリと「4000万円くらいの家が欲しいな」なんて思っていて、どうせほとんどをローンで借り入れするだろうと軽く考えていました。
ですが、例えば3000万円借入れたとしたら、返済するのはもちろんそれ以上の金額を返済する必要があります。
金利がちょっと違うだけでも最終的な返済金額が数百万変わってしまいます。
金利の数%が自分の年収の何年分もの金額を左右していた
金利って今、結構底の方みたいなんですね。
そしてこれからどんどん上がっていく(…と、どのハウスメーカーさんも言っていました)ようです。
そしてそれは2020年の東京オリンピックが開催される年を目指してどんどん変動していくそう。
今では、もしフラット35でローンを組んだ場合は1%前後の金利ですが、3~4年後ともなれば数%(0.数%ではないです、数%です)は上昇していると見て間違いなさそう。
となれば、
3000万円をフラット35の35年払いで借り入れた場合、
金利1%だとすると、総額返済金額は【35,567,804円】
金利3%だとすると、総額返済金額は【48,490,768円】
見てくださいこの違い…。
この現実にビックリしたんです。
これを見た瞬間に、今が買いだなと思って購入を決めました!
まぁ金利だけで決めたわけではないのですが、それはまた次の機会にお話ししていこうと思います。